ビルアンサー
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ウィズコロナ時代のテナントニーズについて②
止まらない2極化の流れ

都心商業エリアの路面店からのテナント撤退の流れが止まりません。ある大手国内スポーツブランドの会社は、路面店の出店は当面凍結し、既存店の取り扱いについても、定期借家契約の満了もしくは解約不可期間の到来後の閉店を真剣に検討しているとのことでした。

国内系アパレルについては、総じて、今後の都心好立地の路面店への出店については消極的で、郊外型モールを中心として堅調な販売チャンネルを維持し、ネットセールスなどの効率化を軸に据えているようです。

半面、富裕層をターゲットにした外資ブランドの中でもトップブランドといわれるブランドは、比較的堅調な売り上げを維持しており、宝飾・時計ブランドにおいては、インバウンドセールスがない中でも、コロナ前の水準を上回る売り上げを確保している会社もあります。

そんなブランドでは、銀座、表参道、大阪エリアでは御堂筋エリアへの出店を依然として前向きにとらえています。

この2極化の流れの原因は、何なのか?いつまでこの傾向は続くのか?

テナント企業の生の声をもとに弊社なりの見解を次回以降お伝えできればと考えております。